2020-01-01から1年間の記事一覧
だんだん温かくなり、少しずつ春の足音がしてきましたね。 私の家の近所では、きれいなピンク色の河津桜が空を彩っています。 さて、最近は外出もはばかられるイヤな雰囲気ですが、こういう時こそ折り紙やりましょう。 (CAFE RICCOの「佐藤バラ園」は、3/8…
「バラ以外も折るんですか?」先日ある方から、こんな質問がありました。 はい、折ります。 折れますとも!! ということで、久しぶりに四角形の折り紙を触りました。 四角い作品といえば… そうですね。 あじさい折りですね。 今日の作品は「斜め折り四段ピ…
クラッポマーブルのA4(21cm)で、「剣弁高芯咲きのバラ」を折りました。 前回の「ハイブリッドティーローズ」と直径はあまり変わりませんが、印象はかなり異なりますね。(2020/02/21)https://masanii-origami.hatenablog.com/entry/2020/02/21/223705 全…
2020/02/26追記 ご好評につき、3月8日(日)まで展示の延長が決定したそうです。ありがとうございます! 2月1日〜2月29日までバラ折り紙の企画展をやっている、東京・足立区の「CAFE RICCO」。 私も作品を出させていただいているのですが、申し訳ないことに全…
この日の定期講座は、小学校の学童クラブの方が参加してくださり、いつになく賑やかでした。 先週末のおまつりで展示した折り紙を見て、興味を持ってくれたんだそうです。(2020/02/17) masanii-origami.hatenablog.com 何年か前に、この学童クラブで出張講…
青緑色の潜在色をもつ「クラッポマーブル」のホワイト。 この紙で折る佐藤ローズは、内側に青色を秘め、実に味わい深い仕上がりになります。(2019/12/31) masanii-origami.hatenablog.com 上記の記事ではA3サイズ(29.7cm)を使っているのですが、これは佐…
折り紙のバラを時計越しに撮ってみたら、iPhoneがしっかりピントを合わせてくれました。 ある日の夕方、時計に映り込んだ夜景に着想を得たもの。 最近、写真の撮り方がマンネリ化してきたな〜と思っていたところなので、新鮮なショットが撮れて嬉しいです。 …
先週末に行われた地域のおまつりに、定期講座の皆さんと折り紙を出品いたしました。 2日間だけの短い期間で、なおかつ地域色が強いので公表はしませんでしたが、多くの方がブースに立ち寄ってくださり嬉しかったです。 出品者のお名前は伏せさせていただきま…
前回、作り途中だったヒメユリが完成いたしました。(2020/02/13) masanii-origami.hatenablog.com 花にワイヤーを貫通させて「茎」を作り、根本の部分はそのまま「雌しべ」に。 テキストはこの段階で終わりなのですが、さらに6本の「雄しべ」を追加しまし…
バラ折り紙のバイブルである佐藤直幹氏の著書「一枚の紙から作るバラの折り紙」と「美しいバラの折り紙」。 この2冊、実はバラ以外の花も載っているんです。 今日はその一つ「ヒメユリ」をご紹介。 佐藤ローズは正五角形ですが、こちらは正六角形から作りま…
ふっくら丸い花びらが美しいガーデンローズ 。 佐藤ローズの入門書「1枚の紙から作る バラの折り紙」の表紙を飾る逸品です。 先日、久しぶりに折ってみて、仕上げのコツが少しずつ分かってきました。(2020/02/05) masanii-origami.hatenablog.com 今日お…
新しい素材の登場でございます。 「彩雲紙(さいうんし)」という、やや厚手の紙です。 文房具屋でたまたま見つけたのですが、買う予定もなかったのに、全種類をゴッソリ大人買いしてしまいました。 今回ご紹介するカラーは「虹」。 赤・黄・青・緑… たくさ…
2/1(土)から2/29(土)まで佐藤ローズの展示をしている、東京・足立区の「CAFE RICCO」。 「佐藤バラ園」と称したこの企画、私以外にもたくさんの方がバラ折り紙を持ち寄っています。 スタッフのかおりんさんによって、次々とお披露目される美しい作品たち。 …
苦手意識があり、しばらく折っていなかった「ガーデンローズ」に、再び挑戦しました! 最後に折ったのは、実に4ヶ月以上前のことです。(2019/09/28) masanii-origami.hatenablog.com きっかけは、先週末に出品した「小田急ロマンスカー×佐藤ローズ」。600…
小田急電鉄の社員の方が有志で開催するイベント「Romance Art Cafe」にて、折り紙を出品させていただきました。 場所は、川崎市・栗平のコミュニティカフェ「CAFÉ & SPACE L.D.K」。 www.cafeandspace-ldk.jp オシャレな店内で、プロのDJによる音楽に包まれ…
職場にインターン生として来ている、フランス人大学生の彼。 折り紙がきっかけで日本を好きになったとのことで、「ぜひ一緒にやりたいね」という事になり。 先日、ランチ後の時間に「シンプルローズ」を折りました。(2020/01/22) masanii-origami.hatenabl…
今日はイベントの告知でございます。 東京・足立区にある「CAFE RICCO(カフェ リッコ)」にて、来月から佐藤ローズの展示いたします。 普段からたくさんの折り紙が飾られ、折り紙好きの方が集まるこの場所。(もちろん、普通のお客様もいます) 2月のテー…
先週末、大きなイベントでブースを出させていただきました。 昨年に引き続き、2年連続でお話をいただき嬉しい限りです。 (昨年:2019/01/29) masanii-origami.hatenablog.com 私も含めて5人で参加したのですが、お昼になってもお客様が途切れず、「休憩中」…
この日は定期講座に、新しいお客様がいらっしゃいました。 お住まいの場所は伏せますが…かなりの遠方から、何時間もかけて来てくださり、大変恐縮でございます。 先月に初参加のKeikoさんにもお越しいただき、この日はとても賑やかな一日となりました。 今日…
折り図をテストしてくれる人を募集します というツイートを見かけたのは、先週末のこと。 ♨️Abraham♨️さんは、自作の折り図の完成度をチェックするために、時々こうしてモニターを募集されています。 このたび、久しぶりに新作をテストさせていただく事にな…
私の職場では、昨年からフランス人の大学生がインターンに来ています。 実は彼、折り紙がきっかけで日本が好きになったそうです。もう、やるしかないじゃないですか! と、いうことで。 昼休みの時間を使って、一緒にバラを折ることにしました。 作ったのは…
ロゼット咲きのオールドローズ、久しぶりの挑戦です。 市販のタントで決定的な成功をつかめず、高級紙のヴィヴァルディに逃げていた最近の1ヶ月。 (2019/12/07) masanii-origami.hatenablog.com 約束どおり、帰ってまいりました! 使ったのはタントの赤系…
身代金を要求するアレではありません。 先日から訳あって、「剣弁高芯咲きのバラ」を量産しています。 だんだん仕上がりも安定してきて、作るスピードも早くなってきました。 このバラは、鋭角に広がる花びらと、キリッと上を向く芯が特徴です。 今日はちょ…
ヴィヴァルディのDARK REDとBLACKで「剣弁高芯咲きのバラ」を折りました。 黒い背景と白い背景、どちらも端正なフォルムがよく映えます。 金属のようなツヤ感も、この素材ならでは。きれいに並べると、絵画のようにも見えますね。 さて、今日は色んな話が登…
以前から「シンプルローズ」に挑戦していた、小学6年生のちなちゃん。(2019/12/03) masanii-origami.hatenablog.com (2019/11/19) masanii-origami.hatenablog.com この日は、さらに高難度の「ハイブリッドティーローズ」に挑戦。 時間ギリギリまで頑張…
ニューモダンローズの「青色4種」に続き、「赤色4種」をお送りいたします。 SKY・TURQUOISE・PRIMARY・AZUREで「冬の空」をイメージした前回。(2020/01/08) masanii-origami.hatenablog.com 今回のテーマは「暖」です。 4つの異なる赤色から感じる、そ…
綺麗に作れる時もあれば、失敗しちゃう時もある。 いつも頑張っているつもりでも、破れちゃうこと、ありますよね。 ということで今日は「やっちゃった特集」でございます。 いつものコラムの裏側で繰り広げられた、数々のドラマ(?)をご覧くださいませ。 …
まさにぃの佐藤ローズ工房、仕事始めでございます。 2020年初のお披露目は「青色特集」。 淡くやさしい水色から、しっとり深い紺碧色まで、4つの「ブルー」をお楽しみくださいませ。 モデルは「ニューモダンローズ」。佐藤直幹さんの1冊目のテキスト「一枚…
お正月休みも昨日でおしまい。私と同じく、今週から仕事始めの方も多いのではないでしょうか。 2020年は、「お嫁に行きまツル×新郎鶴」がいきなりスピード婚を果たすという、幸先のいいスタートとなりました。(2020/01/03) masanii-origami.hatenablog.com…
ニュース速報をお届けいたします。 昨日お送りした「クリスマスツルー」のアレンジ作品、「お嫁に行きまツル」。(2020/01/03) masanii-origami.hatenablog.com なんと彼女に、結婚相手が見つかりました。 その名も… 「新郎鶴」です! 考案者(父親?)はTa…