まさにぃの折り紙コラム

折紙講師まさにぃのブログ。

大人の「濃いピンク」を愉しむ。 〜FUCHSIA×ハイブリッドティーローズ〜

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今日は、この組み合わせでいきましょう。

花はハイブリッドティーローズ
素材はヴィヴァルディの「FUCHSIA」

背景は、バラが映えるよう、暗めの茶色をチョイスしました。


「FUCHSIA(フクシア)」は、以前「ニューモダンローズ」でも紹介した、マゼンタに近い鮮やかなピンク色です。

(2019/09/30)

masanii-origami.hatenablog.com

 

今回は、ブラックポイントを効かせて、落ち着いた雰囲気に。
雑誌の表紙のような、満足のいく写真に仕上がりました。

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さて、今日は半分テクニカル、半分プライベートな内容です。

🍀今日のトピック🍀

❶HTローズ、仕上げのおさらい

❷最近の夫婦事情
❸まさにぃの私物公開


♦︎♦︎♦︎


❶HTローズ、仕上げのおさらい
この日は時間があったので、過去にご紹介した「ちょっとしたコツ」をおさらいしてみました。


まず、テキストの工程29。

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「遠心中割り折り」をしながら、一気に筒状にまとめるシーンです。
ここを終えた時点で、紙のフチが5箇所とも一直線になるように整えましょう。
まとめる途中の段階から微調整していくと、最後にスルリと揃います。
(2019/07/16)

masanii-origami.hatenablog.com

 

それから、工程30〜32。

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下の花びらを、上にボキボキと折っていきます。
ここで、前述の直線が自然に離れていくのですが、そのままでOK。
5箇所とも均等にズラすことを意識しましょう。


そして、工程36。

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いわゆる「ミカンの皮むき」です。
この工程を忘れると、花が閉じたままになってしまいます。
コレをやると、たいてい底がゆるむので、広げ終わったら締め直しましょう。


最後に、花びらの仕上げ。

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工程38・工程42の中割り折りにご注目ください。
今回は深めに折って、ややシャープに仕上げました。

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角度によって花びらの尖り具合が変わるので、皆さんも色々試してみてください。

 

❷最近の夫婦事情
さて、話は変わりまして…
これを折った場所はどこでしょう?


正解は「バーミヤン」です。
バーミヤンで一人、妻の帰りを待って折りました。
いや、待っている間に折りました。

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別に喧嘩したとか、そういう事ではなくて、これには事情がありまして。


ピアノが趣味の妻は、たまに「作曲」をしています。
完全独学でやっていたのですが、技術的に行き詰まってしまったようで。
「そろそろ基礎を学びたい」と言い出しました。
(いや、順番逆じゃね?)


少し家から離れたところに評判の良い先生を見つけ、私が車で連れて行く事になりまして。

体験レッスンをしている間、私は近くのバーミヤンでお留守番をしていたのでした。

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独学の作曲をベタ褒めされ、たいそうご満悦な様子の妻。
取り組むべき課題もたくさん見つかったようで、今後も月1回くらいのペースで連れて行って欲しいとのこと。


これは、つまり。
月に数回、妻公認のお一人様折り紙タイムが担保されるという事か!

しめしめ…

月1回のバーミヤン折り紙、定着するかもしれません。ハッシュタグ作ろうかな…


❸まさにぃの私物公開
私のプライベート繋がりということで、私が愛用している小物たちをご紹介。
今回の写真のお供です。


ずっしり濃い青色のケースは、「EVE un BLUE(イヴアンブルー)」というメーカーのもの。

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近所でごひいきにしているお店で勧められた、国産のメガネです。
モデルは「TALON-009」。

eveunblue.jp


ケースは買った後にいただいたのですが、革製のしっとりとした質感が、とても気に入っています。
(公式SNSもありました)

instagram.com

twitter.com


隣にある手帳は、レイメイ藤井「FOL DIARY(フォルダイアリー)」

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スケジュールとノートが左右に入ったもので、仕事で大活躍しています。


刺さっている小さなボールペンは、PILOTの「Acro1000」

ちなみに普段使いは、uniの「JETSTREAM」です。


実はどちらのペンも、佐藤ローズの中心を開くツールとしても活躍しています。
両側とも先端がなめらかで、スルッと入るんですよね。曲線の仕上げにも重宝します。
仕事も折り紙も両方こなす、まさにぃの必需品です。


♦︎♦︎♦︎

 

というわけで、誰の役に立つかは分からない、私のプライベートチラ見せタイムでございました。

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もともと黒やモノトーンが好きだったのですが、最近はやたらと「紺色」に手を出すようになりました。

歳とともに、趣向は変わっていくのですねぇ。


でも、実は折り紙の趣向は、昔とあまり変わっていません。
これからも、気の向くままにやっていこうと思います^^

佐藤ローズを花瓶に生ける。 〜まさにぃ、ついに重い腰を上げる〜

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ハイブリッドティーローズ」と「ニューモダンローズ」を、花瓶に生けてみました。

やはり、セットで作るとよりバラらしくなりますね。

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実はワイヤーはかなり前に買っておいたのですが、なかなか着手できていなかったんですよねぇ。

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全体を作るのがめんど…いや、バラの花そのものが面白すぎて、なかなか手につきませんでした。

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それにしても、「バラの葉」を初めて作ったのは先月。
(2019/09/02)

masanii-origami.hatenablog.com

ガクに至っては、7月末です。
(2019/07/24)

masanii-origami.hatenablog.com

 

しかもその間、コンベンションを除いてバラ以外ほとんど作っていないという…

まぁ、誰かに言われて作っているわけでもないので、気ままに楽しくやっていければ良しとしましょう。


🍀今日のトピック🍀
❶実は同じカラーです
❷組み立て方(ざっくり)
❸展示会に出品します


♦︎♦︎♦︎


❶実は同じカラーです
右(HTローズ)と左(NMローズ)で明るさが違いますが、素材は同じヴィヴァルディの「DARK RED」を使っています。

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HTローズの方が明るく見えるのは、光が当たる面積が広いからです。
一方でNMローズは、影がかなり多いですね。


花びらをサイドにめくるHTローズと、縦に巻き込むNMローズの違いが、顕著に出ています。
どちらも甲乙つけがたい、お気に入りの作品です。


❷組み立て方(ざっくり)
本当はプロセスをじっくり掲載したいところですが、著作権に引っかかりそうなので自粛しておきましょう。

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ガクと葉、どちらもワイヤーを刺すだけ。
あとは、クルクル捻って固定すればOKです。

 

本来ならフローラテープを巻くのですが、私のやり方が下手過ぎたのか、ベタベタするばかりで仕上がりはイマイチ。

両面が粘着するうえ、ワイヤーにはくっつかずに回転してしまうんですよね。

どなたか、上手い巻き方を教えてくだされ…

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だんだん悲しくなってきたので、いっそ引っ剥がして、ワイヤーを露出したまま完成させる事にしました。

あまりグルグル巻くと見苦しいので、ゆるめに巻いて自然な形になるよう微調整。

何とも荒削りな仕上がりではありますが、これはこれで気に入りました。


❸展示会に出品します
来週末、地域の公民館にコレを出品します。


タイトルは「折り紙のバラ・3種」。
HTローズ・NMローズ、それからガーデンローズです。
今回の「花瓶」の他に何点か出す予定なのですが、今後のお楽しみということで。

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「工芸部門」の中のひとつで、折り紙はむしろ少数派(ウチのサークルのみ)なのですが、バッチリ存在感のある作品を出したいと思います。

 

ちなみに、ウチのサークルのメンバーも何名か出品してくれる予定です。

実は、彼らが何を出すか、私もまったく知らないんですよねぇ。

こちらも、写真を撮ったら当コラムでご紹介しようと思います。


♦︎♦︎♦︎


というわけで、やっと重い腰を上げて「バラ全体」を作ってみました。

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ちなみに素材は、ガクも葉もタントの15cmです。

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葉は1枚で2つ作れるので、ガク2つ+葉4つで、使ったタントは4枚。
パッケージには同じ色が4枚ずつ入っているので、ピッタリ使い切ることができます。
(私は無計画に使い込んでしまったため、買い足しました)


厳密にいうと、バラの葉のつき方は枝一つにつき奇数なのですが…そこはご勘弁ください\(^o^)/


諸先輩方にはとても及びませんが、少しずつ改良を重ねていこうと思います。

 

青いバラ3種盛り合わせ! 〜ヴィヴァルディの豊かなバリエーション〜

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今日は、ヴィヴァルディの新しい色をご紹介。


■PRIMARY BLUE(プライマリーブルー)

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直訳すると「原色の青」。
秋晴れのように、澄んだ明るい青色です。

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「寒色系」である青は、冷たい印象のものが多いのですが、この色はどこか暖かさを感じます。不思議な色ですね。

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さて、今日はテクニカルな話題。
花びらの仕上げに、新しいアイディアを取り入れてみましたよ!


🍀今日のトピック🍀

❶中割り折りを、より深く
❷根本ふくらまし作戦
❸青系・赤系のカラバリ


♦︎♦︎♦︎


❶中割り折りを、より深く
2列目の花びらの根本を、中割り折りするシーン。
テキストでは、工程38になります。

今回はここを、かなり深く折り込んでみました。

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花びらのフチに沿って、半分以上のところまでザックリいっちゃいます。

紙の伸縮により、最後はわずかにカーブします。

キュッとわずかに尖るのも、また良い感じです。

これで1列目の花びらが、さらに見えやすくなりました。


ちなみにこの箇所は、以前にも形を変えてみたことがありました。
中割り折りの形を少し変えるだけで、花びらの印象はけっこう変わります。
(2019/10/06)

masanii-origami.hatenablog.com


まだまだ、研究のしがいがありそうです。


❷根本ふくらまし作戦
先程と同じ箇所を、さらに改造してみました。

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ここは通常、中割り折りした後に、強めにプレスしてからカールさせるのですが…
今回は大胆に、ふんわり膨らませてみました。

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端を少し引っ張りながら、根本をちょっと押してあげると、ボコっと三角の「風船」ができます。
そのまま、全体が自然な曲線になるように微調整。


少し、サイドに躍動感が出た気がしませんか?

好き嫌いが分かれるかと思いますが、気が向いたらやってみてください。


❸青系・赤系のカラバリ

佐藤ローズに最適なヴィヴァルディ。
粘り強く、破れにくい特徴があるほか、豊富なカラーバリエーションも大きな魅力です。

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「青色」と一口に言っても、たくさんの種類があります。

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■ROYAL BLUE(ロイヤルブルー)
(2019/10/16)

masanii-origami.hatenablog.com


■AZURE BLUE(アジュールブルー)
(2019/08/01)

masanii-origami.hatenablog.com

 

そして今回の■PRIMARY BLUE
他にも、さらに明るいTURQUOISE BLUE(ターコイズブルーというカラーもあります。
(2019/09/16)

masanii-origami.hatenablog.com

 

「赤系」のバリエーションも、実に多彩です。

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■DARK RED(ダークレッド)
(2019/07/16)

masanii-origami.hatenablog.com


■RED(レッド)
(2019/10/02)

masanii-origami.hatenablog.com


■ROSE PETAL(ローズペタル)
(2019/10/06)

masanii-origami.hatenablog.com

 

さらに、ピンク寄りのFUCHSIA(フクシアもあります。
(2019/09/30)

masanii-origami.hatenablog.com

FUCHSIA×HTローズは未挑戦なので、近いうちにやってみようと思います。


なお、これらの素材は、「紙の温度」のサイトでも買うことができます。
(ラインナップにないものも一部あります)

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通販は少しハードルが高いかもしれませんが、一度使ったら間違いなくハマる素晴らしい素材です。
ぜひ、ホームページをチェックしてみてください。

www.kaminoondo.co.jp

 

♦︎♦︎♦︎


今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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そういえば、ヴィヴァルディって「紙の温度」意外でも手に入るのでしょうか?
サイトを紹介しておいてアレですが、やっぱり直接見て触って買いたいですよね。


私も、フランスで大量に仕入れたものが徐々に減ってきました。
特に、「AZURE BLUE」を切らしたのは痛い…

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「ここで売ってた!」という目撃情報がありましたら、お寄せいただければ幸いです。

 

黒と白、2つの背景で変わる表情 〜ハイブリッドティーローズ×ROYAL BLUE〜

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最近のお気に入りカラー「ROYAL BLUE(ロイヤルブルー)」でハイブリッドティーローズを折りました。

 

ニューモダンローズ、ガーデンローズと合わせて、3種のバラが完成。

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どれも違った個性がありますが、皆さんのお好みはどれでしょう?
(ガーデンローズは、花びらの仕上げが甘いですね…)

 

今日は「黒基調」と「白基調」、2つの背景をご用意。
それぞれのシーンにおける「画像の編集」にフォーカスしてみました。

 

🍀今日のトピック🍀

❶黒系の命綱「ブラックポイント」
❷白系のカギは「露出」
❸背景のネタばらし
❹ちゃっかりハロウィン仕様


♦︎♦︎♦︎


❶黒系の命綱「ブラックポイント」
端正な作品がいっそう引き立つ、黒い背景。

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実際にやると分かるのですが、黒背景の編集は、意外と気をつかうポイントが多いです。


特に、「ブリリアンス」「明るさ」「シャドウ」の3項目。
レベルを上げ過ぎると背景がグレーになってしまうので、自然なバランスは毎回手さぐりです。

別の写真で同じ加工をしても、同じ色合いにならないのが難しいところ。

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いずれにせよ、コントラストを少し上げて、最後はブラックポイントで締めるのが、私の鉄板です。
明るさ調整が上手くいかない方は、参考にしてみてください。


❷白系のカギは「露出」
白い場所で撮っても、たいてい真っ白な背景にはならないんですよね。

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私はまず、露出をめいっぱい上げて「雑味」を飛ばしています。
背景に色ムラがなくなったら、作品を見ながらコントラストを微調整。
明るい写真を暗く仕上げるのは、意外とラクです。

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野菜炒めを作る際に、強火で一気に火を通してから、調味料で味を整える感じでしょうか。


なお、ブリリアンスを上げると黄色っぽくなるので、カラーコントラスト(新iOSでは「暖かみ」)を調整すると、白く戻ります。


❸背景のネタばらし
ここで、まさにぃ工房のネタバレを少々。


黒い背景の正体は、どこにでも売っている画用紙です。

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よくよく見ると、ざらついた表面が分かると思います。
できればもっと黒々とした背景にしたいのですが、これはこれで気に入っています。

 


白い背景は、リビングのテーブルです。

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普段はここで食事をしています。
ここで撮る写真は前述のとおり、露出を上げて背景を真っ白にしています。
(この効果を「白飛び」といいます)


という感じで身の回りにある物ばかりを使っています。

「マイスタジオ」を公開する方はあまりいないようですが、特許を取ってるわけでもないし、隠すほど崇高なものでもありません。

どうせなら広くシェアして、他の方にお役立ていただこうと思った次第です。


皆さんも何か工夫されている事があれば、教えていただければ幸いです。
(もちろん、差し支えない範囲で結構ですからね!)


❹ちゃっかりハロウィン仕様
月末を前に、SNSでは黒やオレンジのハロウィンカラーが増えてきました。


先日、ダイソーを通りかかったら、バラがすっぽり入りそうな缶を発見。
ガクを付けたら高さが少々タイトになりましたが、フタを閉めたらピッタリでした。

Fotorでちょうどいいフレームを見つけたので、ちゃっかりハロウィンに便乗。

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こんな機能あったのね。


このバラは、職場の外国人スタッフに贈る用だったのですが、いい容器が見つかって良かったです。


25cmで作る佐藤ローズなら、どれでもイケると思います。

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製品の情報を載せておくので、良かったらお店をチェックしてみてくださいね。


♦︎♦︎♦︎

 

というわけで、今日は「白背景」「黒背景」、それとハロウィンテイストでございました。

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季節モノに敏感というより、好きな物を好きな時に作るタチなのですが、たまには良いですね。
皆さんのハロウィン折り紙も、これからも楽しみにしています。

ニューモダンローズをモダンに撮る! 〜街並みに映える「CANARY YELLOW」〜

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職場の昼休みに、「ニューモダンローズ」を街中で撮ってみました。


無機質な金属製のベンチと背景のビルに、明るい黄色がよく映えます。

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ベンチに残った雨粒も綺麗だったので、一緒に映り込んでもらいました。


使ったのは、ヴィヴァルディの「CANARY YELLOW(カナリアイエロー)。
この色は本当に気に入っていて、どのバラを折っても綺麗に仕上がる優秀な色です。

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ハイブリッドティーローズ
(2019/07/26)

masanii-origami.hatenablog.com

◯ガーデンローズ
(2019/09/24)

masanii-origami.hatenablog.com

 

3つとも、違った魅力がありますね。
皆さんは、どのバラがお好みでしょうか?


🍀今日のトピック🍀

❶ 昼休みのひととき
❷ 2ヶ月で感じた成長
❸【余談】前回の補足


♦︎♦︎♦︎


❶昼休みのひととき
私の職場近くには、中庭が公園のようになっているビルがあります。

平日の昼休みはいつもビジネスパーソンで賑わうのですが、雨上がりでベンチが濡れているためガラガラでした。


一度、この場所でバラを撮ってみたかったんですよね。
人目をはばからずに撮りまくる、絶好のチャンスです。

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置くところだけ拭いて、中腰でパシャパシャ。

途中、画面奥にサラリーマンが映り込んだので、ちゃっかりエキストラになってもらいました。

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私は昼休みに折り紙をしたいので、普段は誘われない限り行かないのですが、久しぶりに足を運んだ甲斐がありました。


❷2ヶ月で感じた成長
「ニューモダンローズ×CANARY YELLOW」の組み合わせは、当コラムでは2回目の登場です。
NMローズ初挑戦の際に使った、記念すべき色でもあります。
(2019/08/09)

masanii-origami.hatenablog.com

 

あれから、もう2ヶ月前なんですね。長いような、短いような。


ということで、今回のもの見比べてみました。

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特に、中心付近の構造が結構違いますね。
2ヶ月前の方は、ハイブリッドティーローズと同じ要領で、穴の直径を限界まで広げています。

ここは、たくさん作って検証するうち、「星形を綺麗に作るためには、広げすぎない方がベター」という結論に至りました。


幾重にも重なる「星形」は、NMローズの大きな見どころ。
まだ完璧とは言えませんが、初挑戦の頃よりはキッチリ作れるようになりました。

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他にも、随所に違いが見られます。

全体的にシャープに見えるのは、前より自信がついたから。

躊躇なく短時間で折れるようになり、なおかつ仕上げの引き出しも増えた気がします。

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まだまだ改善の余地はありますが、成長を感じられて、とても嬉しいです。


❸ 【余談】前回の補足
前回のコラムで、私がいつもやっている画像加工のノウハウを紹介いたしました。

iPhoneに初期装備されているソフトをフル活用した、まさにぃ流の方法です。
(2019/10/12)

masanii-origami.hatenablog.com

 

実は、あの直後にiOSをアップデートしたら、加工ソフトも変わっていた事が判明。

新しいiOSiPhoneをお持ちで、すでに搭載されていた方には、古い情報をお伝えしてしまいましたね…


しかし、恐る恐る触ってみると、意外と基本機能は変わっていません。
ちょっと変化がマイルドになったかな?

私の公開した情報も、まったくの無駄になる事はなさそうです。
ああ、良かった…


新ソフトでは、編集項目がさらに細分化されているほか、周りを黒くするビネットという機能が追加されました。

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また、トリミングするだけでなく、画像の斜度も変えられるようになりました。
(まぁ、コレは使わないかな…)


しばらく手探りの編集になりそうですが、ドライアイにならない程度にいじくり回してみようと思います。

新しい「まさにぃ流」が確立できたら、またシェアさせていただきますね。


♦︎♦︎♦︎


今日もお読みいただき、ありがとうございました。
「ニューモダンローズをモダンな街でに撮る」という目標を無事に達成できて、とても満足しています。

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背景によってバラの印象が変わる、と以前のコラムで申しましたが、今回はその効果を実感することもできました。
(2019/10/10)

masanii-origami.hatenablog.com

 

皆さんもぜひ、色々な場所で写真を撮ってみてください。
意外なベストショットが撮れるかもしれませんよ。

折り紙の写真をより美しく!〜まさにぃの画像加工ノウハウを大公開〜

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今日は「写真加工」についてのお話です。


私が公開している写真は、撮影・加工のほとんどをiPhone8で済ませています。


最近のiPhoneは編集の引き出しがとても多く、これ一つで様々なテイストの写真を作ることができます。
(コラージュとネーム入れは、後述の「Fotor」を使っています)


今回は、私の定番エフェクトを大公開。

iPhoneユーザーの方も、そうでない方も、ぜひ参考にしてみてください。


🍀今日のトピック🍀

❶【ライト】で印象が一変
❷【カラー】はさりげなく
❸【補足】状況に応じて使うもの
❹足りない機能は「Fotor」で


♦︎♦︎♦︎


❶【ライト】で印象が一変
それでは、一気にいきましょう!

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ブリリアン
不自然にならないギリギリのレベルまで上げる。

◯シャドウ
白っぽくなる少し手前まで上げる。

◯明るさ
シャドウとのバランスを調整しながら上げていく。

コントラスト
ほんの少しだけ上げる。
(白飛びするようなら動かさない)

◯ブラックポイント
シャドウが相殺されない程度に上げる。
ここの度合いは、まさにぃのこだわりポイント。


以上を順番にやって、やり過ぎたと思った項目を微調整します。

明るさとシャドウ、シャドウとブラックポイント、コントラストとブラックポイントなどのバランスが大事です。


❷【カラー】はさりげなく
ライト調整で基礎を固めたら、次は色味をいじります。

先程の説明写真を、もう一度見てみましょう。

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◯カラー
目立たせたい色が薄くなった場合に少し上げる。
派手すぎる場合は、少し下げる。

◯彩度
色の変化が激しいので、あまり動かさない。

コントラスト
作品のツヤ感が変わる。肌の色も結構変わるので、状況によって上げたり下げたりする。

◯キャスト
なぜかiPhoneは写真が黄色っぽくなるので、グッと下げて本来の色にする。
青くならないギリギリのラインまで。
ごくたまに、上げて暖色を強調することも。


以上が、私がいつもやっている「定番」のエフェクトです。

トータルでかなりの項目をいじっていますが、あくまでもモットーは「自然に見えること」。

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セピア加工や、サイケデリックな色彩にはしません。

【ライト】は化粧下地と髪型、【カラー】はマスカラやチークといったところでしょうか。


❸【補足】状況に応じて使うもの
次に、いつも使うわけではないけれど、何かと便利な項目です。

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◯ライト
明るさ全般のレベルをトータルで調整してくれる。意図しない変化が多いのであまり使わないが、「最後の一押し」に活躍する場合あり。

◯露出
少し上げただけで「白飛び」するので、普段は使わない。
逆に、白い背景をくっきりさせたい場合は、めいっぱい上げる。

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◯ハイライト
見せたい色が地味な場合、これを下げるとやや強調される。
下げすぎると色がのっぺりするので注意。


ほとんどの写真は、これらの方法で見違えるように綺麗になります。


❹足りない機能は「Fotor」で
コラージュ作成・ネーム入れなどの特殊加工は、「Fotor」という外部アプリを使っています。

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iPhoneより編集できる幅が広く、モザイクやボカシ、フレームなどの機能もあります。
編集中の画面をまるごと載せておくので、興味のある方はアプリもチェックしてみてください。


しかし、いかんせんマニアックな機能が多すぎるので、メインはやっぱりiPhoneです。
適度なオートマチックさが、良いんですよねぇ。


♦︎♦︎♦︎


いかがだったでしょうか?
何百枚(何千枚?)もの写真をiPhoneでいじってきて、自然と行き着いたのがこれらの方法です。

こういう情報をSNSでシェアしている人はあまりいないと思うので、少しでもお役立ていただければ幸いです。


私と同じ方法で「まさにぃ風」の写真を作るもよし。
一部を取り入れて、自分だけのスタイルを確立するもよし。
色々な加工方法を、楽しみながら試してみてください。


なお、私の画像をそのまま練習に使ってもOKです。
公開する場合は、「ネームを消さないこと」と「私のオリジナル画像を並べること」にご配慮いただければ幸いです。

 

3つの佐藤ローズから、折り紙における「色の相性」を考える 〜あなたのお好みは?〜

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ハイブリッドティーローズの「赤系」が3つ揃ったので、写真を並べてみました。


DARK RED:ダークレッド
(2019/10/08)

masanii-origami.hatenablog.com


RED:レッド
(2019/10/02)

masanii-origami.hatenablog.com


ROSE PETAL:ローズペタル
(2019/10/06)

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「DARK RED」「RED」は、並べるとかなり明るさが違いますね。
一つ一つ作っていると気付かないので、私にとっても新鮮でした。

皆さんは、どのカラーがお好みでしょうか?

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さて、今日は「色の相性」のおはなし。
花とガク、そして背景の色について掘り下げてみましょう。


🍀今日のトピック🍀
❶背景選びも楽しんで
❷ガクの色にご注目
❸緑以外のガクもアリ


♦︎♦︎♦︎


❶背景選びも楽しんで
狙ったわけではないのですが、3枚の写真はすべて背景の色に個性が出ました。


DARK REDは、暗めの茶色いテーブル。
ROSE PETALは、淡いブラウンの手すり。
どちらもバラの色とよく馴染んで、目に優しい写真になりました。

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一方で、REDの背景は、真っ白なバックに真っ赤なバラが浮かんで、より存在感が増しています。
撮った場所は、リビングのテーブルです。

3つ並べて白い背景で撮ると、より色の違いがハッキリ出ますね。

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皆さんも、作品が完成したら、ぜひ色々な場所で写真を撮ってみてください。

背景の色次第でガラッと雰囲気が変わるので、一つ作品で何倍も楽しむことができます。


❷ガクの色にご注目
3つのバラで、すべてガクの色が異なる事にお気づきでしょうか。

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DARK REDには、落ち着いた赤色に馴染むように「暗めのくすんだ緑」を。

REDは鮮やかさが引き立つよう、色相環の反対側に近い「やや青寄りの緑」を。

ROSE PETALには、柔らかなピンクの邪魔をしないよう、「淡い蛍光色の緑」を配置しました。


と、偉そうに言っていますが、基本的にはカンです!

「緑色」と言っても色々あるので、好きな組み合わせを見つけてみましょう。


❸緑以外のガクもアリ
ガクにはたいてい「緑系」を使うのですが、実は「金色」もオススメです。

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指輪の「石座(マウント)」と「爪(プロング)」みたいに見えませんか?


そこに鎮座するバラは、鉱物や彫刻のような雰囲気。

バラらしからぬ無機質さが、とても気に入っています。


ガーデンローズ×VIOLET
(2019/09/22)

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ハイブリッドティーローズ×AZURE BLUE
(2019/08/01)

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ハイブリッドティーローズ×BLACK
(2019/08/03)

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バラ本来の「赤系」に限らず、どんな色でも美しく仕上がるのは、緻密にデザインされた佐藤ローズだからこそ。

「赤と緑」という固定観念に囚われず、柔軟な発想で楽しんでいきましょう。


♦︎♦︎♦︎

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というわけで、今日は総集編のような形で「色の相性」についてお話ししました。

こういう楽しみ方ができるのも、折り紙の魅力の1つです。


「この色は似合わないかな…」と思っても、作ってみると意外とイイ感じになったりします。

新しい発見をしたら、皆さんもシェアしていただけると嬉しいです。