7月26日に行われた「折り紙講座 in 図書館」の作品紹介第2弾。
女の子が作った「おすましネコ」です。
年齢聞くの忘れちゃった。
出典は、学研「女の子がよろこぶ!おりがみbook」。
お母様の全面バックアップもあり、こんなにたくさん作れました^^
カラフルな作品に囲まれて、娘さんもごきげんな様子。見ていた私も、思わずニコニコしてしまいました
さて、今日のコラムはこんな感じ。
❶まずは簡単なルールから。
❷一度で二度おいしい?
❸うれしい「折り紙デビュー」の瞬間。
では、どうぞ。
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❶まずは簡単なルールから。
お母様も慣れていない様子だったので、まずは基本的なところからアドバイスさせていただきました。
◯矢印の方向
谷折りは、こちら側
山折りは、向こう側
また、今回はフルカラーの本だったので、
◯谷折り線は、黒(または赤)
◯山折り線は、青色
といった感じ。
はじめは戸惑っていましたが、このルールを知ったあとには、スムーズに完成させることができたようです。
❷一度で二度おいしい?
この作品は、ほぼ同じ折り方で「おすましイヌ」も作れちゃう、おトクな題材です。
やっぱりみんな、最初は初心者。いきなりハイレベルな作品に手を出すのもいいですが、この作品のように、気軽に作れるものから入るのがいいと思います。
完成した喜びを積み重ねていけば、どんどん新しいチャレンジをしたくなるんですよね。
知らないうちにスキルがついて、難しい作品も折れるようになるかもしれません。
❸うれしい「折り紙デビュー」の瞬間。
今回の教室で嬉しかったのは、折り紙をあまりやったことがない方が来てくれたことです。
当初は、折り紙をある程度知っている親御さんを想定していましたが、フタを開けてみると「とりあえず行ってみよう」といった方も多くいらっしゃいました。
この教室を機会に、折り紙を知ってもらえたことが、とても嬉しく思います。
プレイヤーを増やすことよりも、まずは知ってもらうことから。
これからも色々な活動を通して、折り紙との出会いの場を作っていけたらと思います。
<テキスト紹介>
学研「女の子がよろこぶ!おりがみBOOK」
今回の「おすましネコ」や「おすましイヌ」をはじめ、折り紙初心者に最適な題材がフルカラーで紹介されています。