私が住んでいる地域の子ども会からオファーをいただき、お子さん向けの講座をやらせていただきました。
隣の自治会からも集まってくれたそうで、大人も含めて30人近くの方にご参加いただきました。
ありがたいことです。
さて、今日は久しぶりの講座レポ。
この日のメニューを、一挙にご紹介いたします。
❶フーフーヨット
❷折って切って開くやつ
❸シャツ
❹カブト→きんぎょ
❺4枚の手裏剣
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❶フーフーヨット
「つかみ」は、やっぱりコレ。遊べる折り紙の定番です。
折紙講師の参考書「おりがみ4か国テキスト100」の掲載作品。
小さいお子さんでも作れるので、よく子供向けの講座で使っています。
(あっ写真撮り忘れた…)
❷折って切って開くやつ
コレ、名前ないですよね?
何回か折ったあとに切れ込みを入れて、開くと模様ができているアレです。
三角パターン・四角パターンの両方をやったのですが、思いのほか盛り上がったので、3枚目に突入。
色とりどりの作品が、テーブルに並びました。
❸シャツ
こちらも定番。
誰がどう見ても「シャツ」に見えるので、いつも人気の高い作品です。
工程も簡単なので、子供から大人まで楽しんでいただけました。
(これは私が折ったやつ。黒色が不人気なので、積極的に使ってます)
ぜひ、ご自宅で色々な絵柄を試してもらいたいと思います。
❹カブト→きんぎょ
昔からありますが、意外と知られていない作品。
「フーフーヨット」と同じく、こちらも「おりがみ4か国テキスト100」に載っています。
カブトの後ろをひっくり返す作業は難しいのですが、大人のサポートのお陰で、みんな上手にできました。
❺4枚の手裏剣
締めくくりは、パズルのようなユニット作品。
時間があったので、ヒントだけ出して、自力で組んでもらうことに。
最初はかなり苦戦されていたようですが、ほとんどの方が時間内に完成できました。
みんなで飛距離を競争しようかと思ったのですが、子供たちが元気過ぎて(いい意味で)、収拾がつかなくなりそうなので断念。
最後に記念写真を撮ったのですが…
キミたち、さっき組んだばかりなのに、なぜもうバラバラなのだッ!
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ということで、久しぶりの講座レポでございました。
私が折った作品をいくつか並べてみたのですが、こちらも好評で嬉しかったです^^
一番人気は、神谷哲史作品集2の「アマガエル」。
お子さんって、本当にカエル好きですよねぇ。
お母様方に好評だったのは、佐藤ローズでした。
皆さんのキラキラした表情は、私が高1の頃に「エンシェントドラゴン」を知ったあの日と重なります。
これを機に、もっと折り紙に興味を持ってくれたら嬉しいですね。
お誘いいただいた役員の方、当日の運営に携わってくださったスタッフの方々、そして参加してくれた子供たちに、重ねて御礼申し上げます。