今日は、図書館と合同で折り紙教室をやらせていただきました。
一般の方向けに教室をやるのは半月ぶり。「人は集まるかな?」「うまく立ち回れるかな?」と心配していましたが、お陰様でたくさんの方にご来場いただきました。
机が足りなくなって急遽補充をすることに。それでも会場に入りきれずに、入場待ちのお客様が出るほどの盛況ぶり。
待たせてしまった方々には申し訳なかったのですが、夏休みの貴重な時間にお越しいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
さて、忘れないうちに、今日の活動を振り返ってみましょう。
❶影の功労者は、お母様。
❷恐竜づくしの男子たち。
❸図書館の蔵書、恐るべし!
では、どうぞ。
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❶影の功労者は、お母様。
来場された方のほとんどは、お母様とお子さんのグループでした。
今回の教室では、お母様方の活躍が目立っていた気がします。途中でつまずいたお子さんをサポートしたり、完成した作品を褒めてあげたり。
こうして書くと当たり前のように聞こえますが、こういうイベントでは、親御さんが子供を置いてどこかへ行ってしまうケースがよくあるんです。
日頃の子育ては大変でしょうし、そういった親御さんを責めることはできません。
しかし、完成した作品を一番に見せる相手がお母様なのは、見ていてとても素敵な光景でした。
お子さんにとっても、かけがえのない体験になったことでしょう。
❷恐竜づくしの男子たち。
女の子は、かわいい動物やピアノ、伝承作品「ふうせんうさぎ」など、皆が思い思いの作品を楽しんでいました。
一方、男の子たちが何を折っているのか覗いてみると、恐竜・恐竜・恐竜…
みんな恐竜やないかーい!!
他のものを折っていたのは数名で、あとはみんな何とかザウルスでした。
私も小学生の頃、映画「ロスト・ワールド」にハマり、自由研究でブラキオサウルスの骨格を折ったのが懐かしいです。いつの時代も、恐竜はロマンなんですね。
❸図書館の蔵書、恐るべし!
初めての図書館コラボで驚いたのは、置いてある折り紙の本のバリエーションがすごい。
量もさることながら、未就学児から大人まで、古いものから最新作まで、あらゆる種類が網羅されてました。
なんと、復刻前の「あじさい折り折り紙」までありました。あれ、レアなんですよね〜。
(速攻で参加者の方が借りていきなました)
会場に持ち込まれたのは、本棚ひとつ分のテキスト。これでも十分すごいのですが、スタッフさん曰く「まだこれでも半分くらいですよ」とのこと。
テキストを購入する前に、図書館で探してみると、意外とあっさり見つかるかもしれません。
折り紙の本って、ほとんどが1000円以上するので、集めると結構な出費なんですよね。
購入して手元に置いておきたいもの、ちょっと見るだけでいいもの。本屋さんと図書館を、上手に活用できたらいいですね。
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みんなでワイワイ折り紙をやるのは体力を使いますが、やはり楽しいですね。
参加者の方が折った作品の一部は、後日改めて紹介させていただきます。お楽しみに^^