まさにぃの折り紙コラム

折紙師範まさにぃのブログ。

折り紙初心者でも作れるあじさい折りはコレ! 〜裏表あじさい・一輪〜

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今日ご紹介するのは、「裏表あじさい・一輪」。


表面は花びらに、裏面は輪郭に。
2つの色を、無駄なく使うことができます。


ちなちゃんが綺麗な両面折り紙をくれたのですが、何を折ろうかずっと迷っていたんですよね。


作ってみると、なんとも上品な仕上がり。
この作品にぴったりの、素敵な絵柄でした^^

 

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↑これは8分の1サイズ。


さて。
これは、テキスト「あじさい折りおりがみ」の中でも、一番やりやすい作品かと思います。


今日はそのポイントを、解説していきましょう。


❶ビギナー泣かせの「合わせ折り」
❷合わせ折りをしなくていい!
❸簡単だけど、ハイクオリティ。
では、どうぞ。


♦︎♦︎♦︎


❶ビギナー泣かせの「合わせ折り」
あじさい折りをやるには、びっしりと仕込んだ折り筋を一気に収束させる「合わせ折り」が基本。


しかし、これが結構難しいんです。


いくつとのポイントを同時に押さえて、折り目をキープしながらバキバキと折りたたんでいく。


パズル好きな人は意外とイケるんですが、初心者の方は大体コレで苦労します。


❷合わせ折りをしなくていい!
今回の「裏表あじさい・一輪」は、合わせ折りを使いません。


序盤に一度だけ、立体的に組み立てるシーンがあるのですが、合わせ折りと比べてずっと簡単。


それ以降は立体的なシーンがないので、一つ一つパタパタと折っていけばOK。


手順も少ないので、慣れれば数分で完成できます。


また、最初につける折り筋も少なくていいので、いわゆる「仕込み疲れ」がありません。


最初に精神ポイントを削られないのも、初心者に優しいところです。


❸簡単だけど、ハイクオリティ。
「裏表あじさい・一輪」が初心者の方にオススメな、もう一つのポイント。


それは、完成度が高い。


初心者向けの作品って、明らかに簡単そうな作品ばっかりじゃないですか。


「コレやろう」と提案しても、微妙な表情をされることもしばしば。


でも、「裏表逆あじさい・一輪」は、初心者の方にも気に入ってもらえる事が多いです。


あじさい折りをやってみたいけど、私には難しくて…」


とお悩みの方は、ぜひこちらの作品からチャレンジしてみてください。


♦︎♦︎♦︎


というわけで、今回は基本形からはずれた、ライトなあじさい折りを紹介いたしました。


これ、サクサク作れるのでオススメですよ〜。
写真の作品は、友人の新居に夫婦で遊びに行った際に、その場の作ったもの。


お祝いの意味も込めて、そのままプレゼントしてきました。


その友人は、私の数少ない折り紙友達。
いつかこのコラムでも、紹介したいな^^

 

<テキスト紹介>

プロジェクトF「あじさい折りおりがみ」

今回の作品は、このテキストの中間くらいに載ってます。

一番最初に載ってるのは「基本形A」ですが、コラムでもお話ししたとおり、難度はこっちのほうが低めです。

【中秋の名月】折り紙で季節を楽しむ。はぁちゃんママの「月うさぎ」をどうぞ。

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9月24日は「中秋の名月」。
雨続きで天気が心配でしたが、雲の間から美しい月を見ることができました。


今日は、はぁちゃんママから素敵な作品が届きましたので、紹介いたします。


●ウサギちゃん
YouTube


(折り紙)うさぎの折り方 月見 【DIY】(Origami) How to fold a rabbit

●ススキ
はぁちゃんママのオリジナル。
●花瓶
「やさしい折り紙教室-1 たのしい折り紙」(薗部光伸・高濱利恵)


ハムちゃんの小物も、はぁちゃんママが用意したとのこと。かわいいですね^^


さて、この写真を撮ったのは、娘のはぁちゃん。
写真と一緒に、彼女からコメントが寄せられています。
では、どうぞ。


♦︎♦︎♦︎


最近の母は、どうやら季節ものにはまっているらしい。


季節ものにはまっている理由を推し量るに…
どうやら、家にある季節ものハムちゃん人形と、折り紙のコラボ写真に はまってしまったらしい。


今回も、 お月見ハムちゃんと折り紙のコラボ写真を、何としてでも演出した かったらしく…。


察するに、今回の作品は、9月の初めから考案していたのだ と思われる。


家で折り紙の話になるたびに、「 お月見ハムちゃんお月見ハムちゃんお月見ハムちゃん…」


もうお月見と聞くと、団子を背負ったハムスターしか思い浮かばないほど、 この言葉を聞いた気が…。


ということで。
写真撮影をするときには、こんなににぎやかになっていました。


♦︎♦︎♦︎


はぁちゃん、いつもありがとう^^
親子揃って、仲良く折り紙に取り組んでいる様子が目に浮かびます。


ご家族の交流だけでなく、季節にちなんだ作品を楽しめるのも、折り紙の魅力の1つですね。


お月見をするには、ちょっと寒い夜。
こんな時には暖かい部屋で、家族で折り紙を楽しんでみてはいかがでしょうか。

妻の姪がくれた折り紙が、とっても癒し系。

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今日ご紹介するのは、妻の姪(8歳)がプレゼントしてくれた作品です。


かわいいー!!


チョキチョキ切り抜いて開くやつが3つと、うさぎ、かぶと、それから箱と風船。


写真だと見づらいですが、左下の黄色い作品の中心には、切り抜いた花びらがくっついています。


以前も何回か講座に来てくれたのですが、こんなに折り紙をやってくれているとは思いませんでした。嬉しい限りです^^


さて。
今日は妻から聞いた、姪っ子と甥っ子の近況をお送りいたしましょう。


❶姪っ子ファミリーの近況
❷製造は姉、売り込みは弟
❸甥っ子の気まぐれオークション
では、どうぞ。


♦︎♦︎♦︎


❶姪っ子ファミリーの近況
妻のお兄様は近所に住んでいるので、甥・姪はよくウチに遊びに来きます。


昼間は私が仕事でいないので、妻とばぁばが相手をしているようです。


聞くところによると、最近の姪っ子は、折り紙をどんどん増産しているらしい。


私の講座に初めて来たときは、まだ紙を折ることにも不慣れだったけれど、マイペースで楽しんでくれているようです^^


❷製造は姉、売り込みは弟
姪っ子は、折った作品を人にプレゼントするのがマイブーム。


こういう時期、ありますよね。周りのみんなも喜ぶので、嬉しくなってどんどん作りたくなっちゃう。


1つ目は自分から渡しに行くのですが、2つ目以降は弟(甥っ子)を使いに出すそうです。


製造に専念したいのか、まだ折り紙ができない弟に花を持たせたいのか、単に面倒なだけなのか。


❸甥っ子の気まぐれオークション
販売を委託された弟も、まんざらでもない様子。


妻やばぁばを前に「これ欲しい人〜!」と、笑顔でオークションを始めます。


で、手を挙げると、「えー」としぶる。
おい、あげる気あんのか。


そこで、ばぁばが「ハイッ」と元気よく手を挙げる。すると。


「女の子はそもそもダメ」
じぃじにあげたかったらしい。じゃあ聞くなよ…


♦︎♦︎♦︎


てなわけで、徐々に親族にも折り紙カルチャーが浸透している最近でございました。

飲み屋で作った折り紙と、体操部の思い出を少々

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先週末、久しぶりに大学の友人と会いました。


近況を報告し合ったり、結婚指輪をチラつかせた友人をお祝いしたりしていたのですが…


当時の主将が、私のコラムを見てくれていることが判明。話題はそっちの方向に。


たまたま講座の帰りで折り紙を持っていたので、即席で「基本形E」と、花びらを2回発展させた「基本形A」を折ってあげました。

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普段は宴席でやらないようにしているんですが(熱中し過ぎて引かれるので)、この日ばかりはみんなが食いついてくれました。


「おぉーっ!!」「俺の知ってる折り紙じゃねぇ!」などとチヤホヤされまくり、とっても満足です^^
 
さて。
今日は、当時の体操部の思い出を少々。
「なぜこんなに面白いのか」と不思議なくらいネタに困らない4年間でしたが、その一部だけピックアップしてみましょう。


❶マッチョがマッチョでなくなる
❷一発芸がえげつない
❸一応、弁明しておきましょう
では、どうぞ。


♦︎♦︎♦︎


❶マッチョがマッチョでなくなる
体操部は筋肉がないと何もできないので、ほぼ全員がマッチョです。


細マッチョと普通マッチョとゴリマッチョしかいません。


どれくらいマッチョかというと、温泉やプールに行くと、その集団の周りだけ空気が変わります。


なので、群を抜くほどのマッチョじゃない限り、筋肉自慢はできません。


街でチヤホヤされるソフトマッチョくらいでは、新入部員の一年生に腕相撲で負けます。
ソフト過ぎてかわいく見えます。


❷一発芸がえげつない
試合の打ち上げなどの大きな宴会では、なにかと一発芸大会が行われます。


組体操ならかわいいもので、伸腕力倒立や側方宙返りまで出てくる宴会。しかも公園で。


他の大学との合同合宿ともなると、さらにクオリティが上がります。


過酷な練習に疲れ切った部員たちが、体当たりでぶちかます芸の数々は、数々の伝説やアダ名を生みました。


しかし。
つまらない奴は先輩から生のブロッコリーを投げつけられ、それを食べるという文化がありました。


❸一応、弁明しておきましょう
やばい。
このままでは、ウチの体操部が「一発芸ばかりやってるマッチョな集団」みたいに思われてしまう。


みんな、ちゃんと真面目に練習してましたよ!
パワハラ・セクハラもなかったです。


部員も少ないし、強豪校でもなかったけれど、自分のペースで楽しく練習できる環境が好きでした。


あと、あくまでもウチの大学の話なので、全ての体操部がこんな感じだとは思わないでくださいね。


♦︎♦︎♦︎


ふう。
結局、折り紙と全く関係ない話になってしまった。まいっか。

 

<テキスト紹介>

プロジェクトF「あじさい折りおりがみ」

毎度の紹介になりますが、今回の題材の出典はこちら。

基本形でも難度高めですが、完成した時の喜びはひとしおです。

折り紙で気分転換!秋のジメジメも晴れるような、はぁちゃんのあじさい折りをどうぞ。

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あれだけ暑かった夏もあっという間に過ぎ去り、一気に肌寒くなりました。


季節の変わり目に加えて雨も多く、気分までジメジメしそうですね。


さて、今日はそんな雰囲気も吹き飛ばす、はぁちゃんの「花折りピラミッド」をどうぞ。

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❶はぁちゃんのおさらい
❷美しいレースのピラミッド
❸より正確に、より早く
では、まいりましょう^^


♦︎♦︎♦︎


❶はぁちゃんのおさらい
最近コラムを読み始めた方のために、ちょっと解説。


彼女は、私の前の職場で働いていたスタッフ(はぁちゃんママ)の娘さんです。


まずはお母様が折り紙にハマり、私の講座に娘さんを連れてきて以来、毎回2人で来てくれるようになりました。


時折、作品にかわいい小物を添えた、素敵な写真を送ってくれます。
(最近の作品は、8月9日・10日の投稿をご覧ください)

久しぶりに、はぁちゃん親娘の折り紙日記をどうぞ。 - まさにぃの折り紙コラム

はぁちゃんの折り紙作品と、私のマニアックな卒論の話。 - まさにぃの折り紙コラム


❷美しいレースのピラミッド
今回の作品は、あじさい折りの折り目と、レースの繊細な模様が、美しさを際立たせています。


もしかして、この絵柄は、ちなちゃんがよくみんなに配っている折り紙かな?


あじさい折りの複雑なものは、元の絵柄がどう変化するのか、予測できそうでできません。


でも、たいていびっくりするほど綺麗に仕上がるんですよね。折るたびに、期待が膨らみます。


❸より正確に、より早く
はぁちゃんがあじさい折りを覚えたのは、確か春頃だった気がします。


それから、基本形→蝶の群れ→井桁…と、次々にステップアップしています。


今回の「花折りピラミッド」を見ても、折り目やカドの正確さが目立ちます。紙の開きによってできたスキマが均一ですよね。


おまけに、折るスピードも速くなったような。
慣れてきたぶん、必要以上に悩むポイントがなくなってきたのでしょうか。


折り紙とほぼ無縁だった彼女が、あじさい折りをこんなに気に入ってくれて嬉しく思います^^

 

<テキスト紹介>

プロジェクトF「あじさい折りおりがみ」

はぁちゃんの作った「花折りピラミッド」はこの本に収録。

上級者向けのテキストですが、基本形からコツコツやっていきましょう。

あじさい折りとの相性がいい「ハーモニーカラー」も一緒にどうぞ。

折る人も、読む人も気持ちよく。 〜折り紙コラムと顔写真のジレンマ〜

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今日ご紹介するのは、みはるちゃん(6歳)と、さゆりちゃん(2歳)の作品。


2時間くらいの間に、素敵な作品をたくさん作ってくれました。


タツムリ、バッタ、ペンギン…
それから、右の方にあるトトロは、お母様の作品です。


パッチリカメラで撮影会をしたり、パクパクを持って「食べちゃうぞ〜」と追いかけっこをしたり、とっても楽しそうでした。


パクパクは遊び過ぎて潰れたので、その場で引退しましたとさ。


さて、今日のコラムは「人の写真」についての悩ましい話。
役立つ情報というより、独り言と思って聞いてくださいな。


SNSと写真
❷迷ったら、ぐっと我慢
❸それでも表現者でいたい
では、どうぞ。


♦︎♦︎♦︎


SNSと写真
私が写真を撮るときは、作品を単体で撮るか、手元のみの場合がほとんどです。


特にお子さんの顔は、その場で親御さんの了承をもらった場合のみ。
そもそも、あまり頻繁には頼むことはありません。


このご時世、SNSの写真がどんな風に出回るか分からないですよね。


私が出した写真で皆さんが不快に思うことのないよう、全力で気をつけています。


❷迷ったら、ぐっと我慢
時折、めちゃめちゃ良い笑顔のステキな写真が撮れることがあります。


心から折り紙を楽しんでくれている様子が、一発で伝わるほどの1枚。


でも、保護者の方を言いくるめてまで掲載するのは、なんだか違う気がします。


せっかくの楽しい気分に水を差してしまうのも申し訳ないですから。


あくまでも自然な形で、なおかつ読み手が楽しめる写真を撮るために。


皆さんは、どんな工夫をされていますか?


❸それでも表現者でいたい
何が起こるかわからないSNSは「迷ったらやらない」が基本です。


とはいえ、やっぱりコラムを通して色んな人に折り紙の楽しさを知ってほしい。


写真は何かと気をつかうけれど、文章で補う事はできる。
(もちろん、言葉には気をつけています)


これからも、あの手この手を使って表現していこうと思います。

 

<テキスト紹介>

日本折紙協会「おりがみ4か国語テキスト100」

初心者の方も、中級者の方のおさらいにも最適な一冊です。

一緒に、私がいつも使っている教育折り紙もどうぞ。

「折り紙を教える」ということ。 〜ちなちゃん先生、折り紙初心者にバラを仕込むの巻〜

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先日、3人の方が川崎ローズに挑戦しました。講師は、小学5年生のちなちゃん。


3人とも折り紙初心者だったこともあり、かなーり苦戦していました。


終盤は完全にギブアップ状態だったようですが、彼女の全力サポートもあり、無事にみんなで集合写真を撮ることができました。

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みんなが15cmの紙で四苦八苦するなか、11.7cmのお手本をパキパキ作るちなちゃん。

おまけに、YouTubeで見つけたというバッグとキャンディボックスも添えて。
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また、彼女のファンが増えそうです。


さて、今日のコラムは「教えること」。
折紙講師まさにぃが、日ごろ考えていることを語ります。

❶折り紙を教える難しさ
❷それでも折りたいと言われたら。
❸まさにぃの7段階分析
では、どうぞ。


♦︎♦︎♦︎


❶折り紙を教える難しさ
人に教えるのって、自分でやるより何倍も難しいですよね。


今回のバラは、折り手のスキルの差が出やすい典型例です。


題材があまりに難しいと、教える方も教わる方も、とても気をつかいます。


自分1人でやれるんだけど、全ての動作を説明するのは大変ですから。


お互い「何でできないんだー!!」とイライラしてしまうことも。


それでも毎回根気よく教えてくれるちなちゃんには、本当に感心させられます。


❷それでも折りたいと言われたら。
「ちょっと厳しいかな…」と思っても、「どうしても折りたい!」「頑張ります!」と言われる事があります。


小学生くらいのお子さんはもちろん、年配の方も結構いらっしゃいます。


せっかく折り紙に興味を持ってもらったのに、「キミには無理だよ」なんて言ったら、非常に申し訳ないですよね。


どうしても…という時は、要所はキッチリ折ってあげて、プレスだけしてもらうのが良いと思います。


「私の手で作れた!」と満足してもらえるし、もしかしたら「もっと上手くなりたい」と思ってくれるかもしれません。


❸まさにぃの7段階分析
私は人に教える際、その人のレベルを見ながら、次のようなパターンを想定します。


❶プレスだけしてもらう
❷動作の途中までやってあげて、たたむ直前から触れてもらう。あとは1人で。
❸動作を全部やってあげた後に工程をもどし、同じ動作を繰り返してもらう
❹2人で同じものを作りながら、見よう見まねで進める
❺アドバイスは口だけ、詰まったら手伝う
❻詰まったら口頭でアドバイスする。相手の作品には触れない
❼何も手伝わない


という感じ。
同じ人でも、段階によってパターンを変えた方がいい時もあります。


手を出し過ぎて退屈されないか、はたまた負荷をかけすぎていないか考えながら、常に気をつけています。


♦︎♦︎♦︎


人に教えるということは、自分の動作を分析し、言語化し、人に伝えること。


簡単なことではありませんが、この作業は予想以上にスキルアップに繋がります。


そして何より、自分が教えたことがきっかけで、折り紙を好きになってくれる。
こんなに嬉しい事は、他にありません。


そういえば。
ちなちゃんがバラを教えたのは、これで何人目だろう。
これから一体、何人の弟子ができるのだろうか…

 

<テキスト紹介>

川崎敏和「折り紙夢WORLD」

バラの出典はこちら。今回の作品のほか、応用作品「ひらいたバラ」もあります。

花だけでなく、「巻き貝」「スペースシャトル」など、バリエーションも豊富な一冊です。