まさにぃの折り紙コラム

折紙講師まさにぃのブログ。

桜一輪で、春を待つ

昨日は、地域の方向けに講座を開催させていただきました。お越しいただいた方、ありがとうございました。

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さて、この日のメイン題材は、春も近いということで、川崎敏和「桜一輪」。
これもユニット折り紙の一種で、同じピースを5枚使います。

 

15cm×15cmで折ると大きすぎるので、1/4にカットするのがオススメ。手のひらに乗ります。

 

同じ川崎氏の作品で、桜のくす玉バージョン「桜玉」もあります。これは「折りたい!」という方が多かったのですが、紙を30枚使うので時間がかかり、ピースの難度も少し高く、さらにスタートが長方形というクセのある題材なので、今回は断念。

 

他にも、親娘でセンスあふれる作品を量産していた2人(大学の春休みを使って来てくれました!)や、「孫にプレゼントしたい」と言って動物を折っていった方など、皆が思い思いの題材に取り組んでいました。

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また、今回は7人の方が「あじさい折り」にチャレンジ。めでたく全員が、基本形Aの応用「ダリア」を完成させました。合わせ折りが収束した時の驚きの表情、ナイスです。

 

そのうち2人の方が発展にチャレンジ。アクロバティックな技術の連続に苦戦されていましたが、仕込んだ折り筋の丁寧さもあり、初めてにもかかわらず、1人の方は1段、もう1人の方は2段の花びらを増やすことができました。

 

いや普通にすごいんですけど。俺もっと最初は苦労したんだけどな…

 

ちなみに帰宅後、5段を成功させたとのこと。マジかよ。

 

昨年秋のSCFメンバーも然り、皆センス良すぎて今後が心配(良い意味で)。追い抜かれないよう精進しなくては。


出典:朝日出版社「折り紙夢WORLD」/川崎敏和