まさにぃの折り紙コラム

折紙講師まさにぃのブログ。

リアル折り紙シリーズの「クラゲ」が、想像以上にリアル。

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昨日に引き続き、リアル折り紙シリーズ。
今回は「水の中を泳ぐ生きもの編」より、クラゲの紹介です。


作ったのは、たいせいくん。小学5年生の男の子です。


びっしり折り込まれた裏面が、えげつないことになっています!

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彼は、夏の図書館でやった講座で作品を見せてくれたことがあるのですが、どの作品も小学生離れしていました。


ドラゴン・死神・恐竜の化石…などなど、どれもハイレベルな作品ばかり。


7月30日の記事で紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

折り紙プレイヤー・たいせいくん。ヤバイ作品の数々に衝撃! - まさにぃの折り紙コラム


さて、今日のコラムは「正方形の作り方」と「作品の整形」についてお話しします。


❶大きな紙を正方形にカット
❷リアル折り紙名物「のり入れ」
❸整形作業に終わりなし
では、どうぞ。


♦︎♦︎♦︎


❶大きな紙を正方形にカット
たいせいくんは、講座に来るとすぐに、買ってきた大きな紙をカッターで切り始めました。


そうそう。
複雑な作品を折る際は、やはり大きな紙がオススメなんですけど、大きな正方形って滅多に売ってないんです。


ご存知の方も多いかもしれませんが、ここで正方形の作り方をご紹介しますね。


まずは、三角に折ります。
はみ出てきた反対側の紙を、そのままカットすればOK。


長方形であれば、どんな紙でも(紙じゃなくても)正方形にできます。


今回のような単色の模造紙や、菓子折りの包装紙なんかも使えますので、ぜひやってみてください。


❷リアル折り紙名物「のり入れ」
このテキストの特徴は、やはり「のり入れ」でしょう。


作品の主要部分にノリを塗布することで、作品を綺麗に整形できるほか、強度アップにも繋がります。


のり入れは、筆を出したり、乾かすのに時間がかかったりと、なかなか手間のかかる作業です。

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ですが彼は、講座の時間をフルに使って丁寧に仕上げていました。


柔らかい質感や、動物らしい温かな感じが出ていますね。

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❸整形作業に終わりなし
作品の整形というのは、とても奥が深いです。


どこをどれくらい折れば正解、という明確な答えがないので、自分が納得いくまでやるしかないんですよね。


想像と違う仕上がりになることも多いので、結局は実際にやってみるしかありません。


でも、時にはテキストの写真よりも味のある仕上がりになったりします。

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世界に1つの、自分が大好きな作品ができるのも整形の醍醐味ですね。