先日、久しぶりに近所の図書館に行きました。
せっかくなので、折り紙好きの館長さんにご挨拶。何やら忙しそうに職員の方と話していたので、帰ろうと思ったのですが…
私を認識すると、早々に話を切り上げ、折り紙モードに。「ねぇ、こんなもの作ったのよ!」と、写真の作品を嬉しそうに見せてくれました。いいんすか、館長。
というわけで、今回は作品の解説と、館長さんのお話を交えたコラムです。
❶カラフルで、遊び心満載。
❷4時間でできること。
❸図書館講座のオファー
では、どうぞ。
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❶カラフルで、遊び心満載。
これは、「折り紙オンライン」というサイトの「花火」という作品。折り紙を12枚使います。
URLはこちら。
折り紙の立体的な「花火」の折り方 – 折り紙オンライン
個人的に気に入ったのは、ノリを使わなくてもいいところ。紙を重ねてからまとめて折るので、しっかり繋がってくれます。
パーツ1つも簡単で、写真もたくさん載っているので、初心者の方にもできそうです。
くっついたまま、クルクル回るのも面白い。紙の凹凸や、裏側の白色の見え方が変わり、様々な表情を見せてくれます。
❷4時間でできること。
この作品の所要時間は、組み立てを含めて1時間とのこと。使う紙の枚数が多いぶん、結構かかるんですね。
しかも、館長さんのデスクの後ろには、新たに3つの花火が。
全部で4つということは…
4時間っすか!
すごいな館長。私はそんなに根性ありません。
ということで、私が4時間ノンストップでできることを考えてみました。
・神谷哲史作品集の中級レベルひとつ
・あじさい折りのブローチ3つ
・車の運転
・洗車
・スキー
これくらいかな…
ちなみに、妻に聞いたら「散歩」とのこと。それもすごいな。
❸図書館講座のオファー
今月末、館長さんのはからいで、図書館で出張講座をやらせていただくことになりました。
私の講座に何回か来ていただいたことはありますが、図書館でやるのは初めて。とてもありがたいことです。
タイトルは「折り紙お兄さんと館長のおりがみ教室」。
「館長さんも上手なんだし、『館長と折り紙お兄さん』でいいじゃないっすか」って言ったんですけどね。
でも、あくまでも講座のメインは私とのことで、これでいいんだとか。謙虚な館長さんなのでした。
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ところで。
先日、チラシができたので、見せてもらいました。
どれどれ…
…ん?
館長の文字…
ちっちゃ!!
どんだけ謙虚なんすか館長!!