本日、日本折紙協会から連絡があり、「講習会の内容に関する記事を取り下げてほしい」という旨の連絡がありました。
事務局の方の話によると、
●お金を払って参加した講習会なので、無料で内容を発信するのは良くない
●大阪でも同じ講習会をやるので、ネタバレになってしまう
●協会や講師の承諾なしに、作り方をそのまま掲載するのは良くない
とのことでした。
よくよく考えてみると、そりゃあ…当然ですよね。完全に私の不注意・不勉強でした。
ということで、即刻、私のブログ・SNSでの記事を2件、削除させていただきました。
記事ご覧いただき、リアクションをしてくださった方々、すみません。また、もし本件で不快な思いをされた方がいらっしゃいましたら、お詫びいたします。
こんな私に対し、事務局の方は、とても丁重に対応してくださいました。
作った作品を発信するのは、折り紙の文化を広げるという意味もあり、問題ないとのことです。しかし、折り紙の著作権は、どこまでOKで、どこからNGなのか、明確な線引きが難しいのが現状のようです。
何か分からない事があったら、事務局まで相談してほしいとのこと。
このコラムをご覧いただいている皆さんにも、参考になれば幸いです。
今回は申し訳ないことになってしまいましたが、本件を教訓として、今後より良い記事を書いていきたいと思っています。
これからも、「まさにぃの折り紙コラム」をよろしくお願いいたします。