そろそろバラの季節ですね。バラといえば、川崎敏和。
さて、今日のコラムは2本立て。
①バラを綺麗に折るコツ
②天才トラブルメーカー義母の「シュシュなくした事件」
では、どうぞ。
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私はこれしか折れないんですけど、折り紙のバラはとても人気が高い題材です。「川崎ローズ」「佐藤ローズ」「福山ローズ」などの名前は、聞いた事がある方もいらっしゃると思います。
バラを綺麗に作るには、折り筋の正確さがカギです。「完璧な直線から美しい曲線を作り出す」というのは、考えてみると不思議ですね。
いくつか作ってみて慣れてきたら、折り筋のプレスを弱めにしてみましょう。正確さはそのまま。ちょっと折りづらいですが、紙の染料が取れにくいので、鮮やかな赤色をキープできます。
ちなみに、この「よわプレス」をマスターすると、良い事があります。紙の扱い方が上手くなるんです。破れやすい紙でも、いたわって折る事ができます。
また、折り筋の付きにくいふにゃふにゃした紙でも、わずかな折り筋を頼りに、感覚で折れるようになります。
この力加減は、素材・厚み・染料の量などによってベストバランスがあります。個人の好みもあるので、いろいろ試行錯誤してみましょう^^
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さて。
昨日の続き「シュシュなくした事件」に繋げようと思ったら…全然繋がらねぇ!!
でも約束ですから。お話ししましょう。
昨日は、天才トラブルメーカーの義母が巻き起こした「カブトムシ事件」を紹介いたしました。
天才トラブルメーカー義母の「カブトムシ事件」。 - まさにぃの折り紙コラム
(見てない方は、ぜひ見てね)
義理の母が、地域の子供に折り紙を教えたいということで、「手裏剣」「シャツ」をチョイス。
— まさにぃ@折紙player (@masanii_origami) 2018年5月21日
今日は、天才トラブルメーカーのお義母さんが最近遭遇した「カブトムシ事件」をお送りいたします。どうぞ。https://t.co/Aeqr7EqTqH#折り紙 #折り紙作品 #おりがみ #origami #シャツ #shirt #手裏剣 pic.twitter.com/KOD4skeNu9
で、
「シュシュなくした事件」というのは、三男一家のエピソード。(カブトムシは長男一家)。
まぁ…昨日の記事をご覧いただいた方は予想がつくと思うので、今回は箇条書きでシンプルに説明いたします。
●ばぁば、姪の大切なシュシュをなくす
●ばぁば、速攻で同じシュシュ購入
●新しいシュシュを姪に渡す
●上記の流れを姪にバレずに完全遂行
●後日、シュシュが発見される
●ばぁば、焦る
●結局、古いシュシュを姪にプレゼントする
●姪、シュシュが増えて喜ぶ
はい。
オチのみカブトムシ事件と異なりますが、こんな顛末でございました。
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なんだか最近、折り紙コラムなのに半分くらい(半分以上?)普通の家族日記みたいになってきてるぞ…まぁ、面白い事件が起きてるのは事実なんだし、良しとするか。
ちなみに、妻の家族の話ばかりですが、私自身の家族もなかなかストロングで話題に事欠かないので、今後機会があればお話しします^^