引き続き、あじさい折り・発展のおはなし。
視力が厳しい=これ以上折れないのか?
否!
折れる!
下敷きを左右から押すと盛り上がるように、紙に左右から力を加えると、延長線上に力がかかります。折り筋さえ付いていれば、勝手に畳まれていきます。あとは微調整。
特に、本作(あじさい折り・発展)の場合は「さっきの作業が小さくなっただけ」なので、構造が頭に入っていれば感覚で折れます。
折り筋が強いほど折りやすいですが、強過ぎると紙が負けます。また、加える力が強過ぎると、余計な所が潰れます。何回か折っていくと、力加減が分かってきます。
え、指が入らない?
そんなもん、爪楊枝使えばいいんです。
できあがり!