今日は番外編です。話の後半は折り紙と関係ありませんが、まぁたまにはいいでしょう。
【チョコレートが入っているのは、どっち?】
2つの包み紙のうち、一つは開封前。もう一つは、中身を食べた後に折り直したもの。
ちなみに、どっちが本物か私も忘れました。
丁寧に開ければ、意外と簡単に戻すことができます。失敗したら、もう一個食べればいいんです。でも、食べ過ぎないようにね。
♦︎♦︎♦︎
さて、箱といえば。
私たち夫婦は今、札幌にある母の実家(祖母の家)に来ています。
寝室にあったお菓子の箱を見て、妻が創作ストーリーを考えてくれましたので、お送りいたします。
(はじめに断っておきますが、折り紙の話と全く関係ありません。)
タイトルは、
「いもてん」。
❶まえがき
❷「いもてん」本編
❸あとがき
では、どうぞ。
♦︎♦︎♦︎
❶まえがき
昨日、寝室の本棚を見ると、童話の本が大量にあるのを発見。
読書家の妻は、ほとんどの話を読んだことがあるらしく、ことごとくあらすじを説明してくれました。
その中で、ふと本棚の隅に、「いもてん」というお菓子の箱を発見。
北海道銘菓「わかさいも本舗」のお菓子です。
私がノリで「これはどんな童話なの?」と聞いたところ、妻が深夜のテンションに任せて即興ストーリーを作ってくれました。
❷「いもてん」本編
◯さえない男と、美しい女がいました
◯男は女のことが好き
◯実は女の方も好き
◯付き合うんだか、付き合わないんだか
◯なんかもう、色んなところでことごとくタイミングが悪い
◯「好き」って言いたい時も、下手に傷ついたりして、なーんかくっつかない
◯時折、濡れ場が入る
◯合コンで王様ゲームとかやる
◯そういうシーンが何回かある
◯でも、なーんかくっつかない
◯結局、納豆がネバネバじゃなくなってボロボロ離れてしまうように、二人は離れ離れになる
◯女は恋愛に疲れて就活に失敗し、100均のバイトに終わる
◯男は単位を落とし、学校を卒業できずに留年する
なんだかなぁ。
❸あとがき
深夜のテンション、恐るべし。
タイトルと内容、関係ねぇし!
朝になって改めて読み返したけど、
ひどいな…
付き合ってないのに濡れ場出てくるとか、童話の世界なのに合コンで王様ゲームやるとか、意味わかんないし、何よりストーリー全体的に冴えない。
妻が寝る寸前、眠くて目が半開きの状態で引っ張り出したストーリーは、なかなかの破壊力でございました。