紙ナフキンで「シャツ」を折りました。
短時間でサクッと作れる優秀な題材です。おまけに、どんな紙でも結構イケる。場合によっては、無地の紙よりイケてる作品ができます。
私の過去の投稿でも、色んなシャツを折ってきました。私はコレしか知りませんが、他の方の投稿を見ると、ネクタイ付きのシャツもあるようですね。おしゃれ!
シャツの優秀な点については、3日4日のコラムで詳しく紹介いたしました。
当時はどちらかというと「講座の題材」としてのメリットを挙げましたが、今回は別の観点からお話ししましょう。
ということで、今日の話題。
「折り紙でモテたかったら、シャツを折るべし!」
❶やりすぎは禁物
❷サクッとスマートが吉
❸で、私はモテたのか
では、どうぞ。
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❶やりすぎは禁物
いつだかのコラムでも言った気がしますが、お酒の席で折り紙に没頭すると、ほとんどの場合キモがられます。
お通しも食べ終わらないまま、箸袋であじさい折りを始めようものなら、完全に変態扱いです。やめましょう。
ちなみにこの話題は、4月15日の記事でも触れています。良かったら後で見てね。
飲み会で箸袋を折ることのリスクについて。 - まさにぃの折り紙コラム
❷サクッとスマートが吉
それでも、食事の席で折り紙を披露したくてたまらない。そんなあなたには、シャツがオススメです。
料理が来る前にサクッと完成するし、雑談しながらでも作れる難度だから、場がしらけません。
運が良ければ「私もやってみたい!」なんて言われるかも。そしたら快く教えてあげましょう。初心者でも楽勝です。
しかも、手帳に挟んで持ち帰れます。あなたの印象はバッチリ残るでしょう。シャツ男として。
❸で、私はモテたのか
モテませんでした。驚かれたことはありましたが…
SNSで活躍するトッププレイヤーの方々は、果たしてどうなんでしょうか。
初めて神谷哲史作品集の「エンシェントドラゴン」を折った高校生の頃も、寂しいものでした。
しかし、過去に一回だけモテました。
大学3年の春、当時好きだった女の子とデートした時のことです。
夕食を共にした際に、カウンターにあった紙ナフキンでシャツを作ったのですが、めちゃめちゃ喜んでくれました。それから1ヶ月後、めでたく交際することに。
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実は私、当時のことはあまり覚えてないんですよね。
そのお店のパスタとサラダが美味しかったのは覚えてるんですけど、シャツなんか折ったっけな…
でも、妻はちゃんと覚えてました。